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あなたはウシガエルやアカミミガメを間近で見たことがありますか？実は、これらの生物は外国から来た外来種です。
我が国の生活や産業は、外国の生物や自然の恵みに支えられてきましたが、同時に外国の生物・外来種は、我が国固有の生物・在来種や私達の日常生活、農林水産業等の産業に様々な被害をもたらしてきました。
本企画は、主に小学生以上の中高生やその保護者・教員、大学生や社会人等を対象とし、（1）展示パネルによる特定外来生物の生態や影響に関する情報の提供、（2）特定外来生物のウシガエルやオオクチバス等の生きた水生生物の展示、（3）タヌキやアライグマ等の哺乳類はく製の展示、（4）解説員との対話や意見交換により、外来生物についての知識を深めます。
また、（5）各地で増え続けるミドリガメ（ミシシッピアカミミガメ）を取り上げ、外来種と在来種の「命」について考えます。
この他、（6）来場者が参加・活動できる団体や地域の情報を提供します。
あなたもぜひウシガエルやアカミミガメを見に来ませんか！生物多様性保全協会のブースに気軽にお立ち寄りいただき、来場者や私たち解説員との「対話」に参加していただければと思います。
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